INTRODUCTION

ドローンサッカーとは?

2016年韓国で始まった、サッカー、ドローンレース、eスポーツ、格闘技の要素を併せ持つ、新感覚スポーツエンターテインメントです。
10台の光るドローンがコート狭しと激しく動き、ぶつかり合いながらゴールを目指す姿はまさに圧巻。
eスポーツとはひと味違った、エキサイティングかつスリリングな臨場感を味わうことができます。

単純明快なルール

フットサル同様に1チームは5名で構成され、地上3mにある相手チームのゴールに短冊のついたドローン(ストライカー)がゴールをくぐると得点となります。
試合は3分3セットで行われ、1セットの得点数の多いチームがそのセットを奪取、先に2セット先取したほうが勝ちとなります。(時間の都合上で一本勝負になる場合もあります)

詳細の規則集についてはこちらからダウンロードしてください。(PDF)20231001 更新

サッカーボールに似たドローン

ドローンや壁に衝突しても壊れないように、外側にサッカーボールに似たガードで保護されたドローンを使用します。自分のチームがわかるように、試合時には赤/青のLEDを装着します。
•サイズ:40cm±2cm
•重 さ:1.10kgまで(バッテリーの重さを含む)
•バッテリー継続時間:約 4分

発祥地の韓国で人気急上昇中

発祥地の韓国では、地方自治体や軍も本格的に支援に乗り出し、わずか4年で競技人口は4000人、チーム数は400を突破し、現在韓国で最も注目されるスポーツの一つになっています。
2019年7月に行われた大会では、83チーム、670人もの選手が参加し、コロナ禍でも人気上昇の波は衰えを見せません。

機体は一般とジュニアを合わせて40000台販売されました。
日本をはじめアジアや欧米にも続々協会が設立され、2025年には世界選手権が予定されています。